こんにちは。フォトスタジオA4の明里です。

今日は保育士として勤めていた頃を思い出しながら書いています。

入園祝いを頂いた際に、何を内祝いとして贈ればいいのか迷ってしまうという人も多いと思います。
喜んで頂ける物を贈りたいものですが、年代によって嬉しいと感じるものには差があります。

祖父母や親戚など50代以降の世代から頂いた場合には、高級なお菓子や高級食材、上質なタオルなど自分では買わないけれど貰うと嬉しいといったものが喜ばれます。
夫婦二人暮らしのような場合や高齢の人の場合には、食べ物を沢山もらっても自分達だけでは食べきれないということも多くあります。
同じ金額を使うなら量を少な目にして、質を良くすることを心掛けるのがポイントです。

ただし、高価すぎる内祝いも50代以上の世代だとマナー違反と感じる人も多いようです。

たまたまセールなどで高額な品物が安く買えたとしても、相手に「私が贈った物よりも高価な物をもらってしまった。」と思わせてしまうような内祝いはおすすめできません。
20代から30代といった若い世代に内祝いを贈る場合には、相手の環境に合わせた贈り物を選ぶのがポイントです。
例えばお子さんがいる家庭であれば、食材やスイーツ、タオルや洗剤といった日用品が喜ばれます。
キャラクターグッズなども喜んでもらえるでしょう。

一人暮らしの人の場合には、色々な食材をもらっても使いきれないといったこともありますし、タオルもそれほど枚数は必要ありません。
キャラクターグッズなども子供っぽいので使わないといったことも多くあります。
一人暮らしの人に贈り物をする際には、その人の嗜好に合わせた物を選ぶのが重要です。

例えばお酒好きの人であれば高級なお酒を選んだり、甘いものが好きな人には有名パティシエのスイーツにしたり、相手の好みに合わせた食器や雑貨などを贈るといったことが大切になります。
それから入園の内祝いで喜ばれるものには、ギフトカードや商品券、カタログギフトなどもあります。
ギフトカードや商品券は金額がはっきり分かってしまうので苦手と感じる人もいますが、はやり一番使い勝手が良いという意見も多くあります。

この記事を書いた人

保育士&ベビーマッサージセラピスト資格保有のフォトグラファーAKARIです。
それぞれの経験をいかして、ママさんパパさんに役立つちょっとしたマメ知識など共有ができればと思っています。