こんにちは。石川県能美市にひっそりと佇むプライベートフォトスタジオA4の大勇です。
七五三撮影のときにはせっかくの七五三の記念の写真になるのでかっこよかったり可愛かったりするポーズで撮影をしたいと親御さんの誰もが思います。
フォトスタジオでは多くの子供たちが七五三の写真を撮影しているので、プロのカメラマンがポーズもアドバイスをしてくれます。
どんなポーズがいいのかきちんとわかりやすくアドバイスしてくれるので、どうしたらいいかわからない人でも大丈夫です。
でも、ご自身で撮影となるとなかなかうまく撮影ができないですよね。
そんな方のためにちょっとだけ、コツをお伝えしたいと思います。
特に人気の高いポーズは、千歳飴をもって可愛く撮影しているものです。
女の子が千歳飴をもって撮影するときは背筋をぽんとまっすぐ伸ばし、足をぴったりとつけることが可愛く撮影するポイントになります。
千歳飴には、無事に育って長生きをしてほしいという願いが込められています。
そのため、粘り強く細く長い形状になっていて縁起のいい紅白の飴になっています。
七五三といったら千歳飴なのでもって撮影をするとより七五三らしくなります。
男の子の場合は右手で扇子をもって左手で千歳飴をもちます。
もちろん背筋はぴんと伸ばし足は肩幅くらいまで広げるのがいいです。
後姿での撮影もおすすめです。
女の子で後姿で撮影をするときには、少しだけ体をカメラの方にひねるとお顔が見えます。
後姿の撮影の場合は帯の華やかな雰囲気も残しておけます。
せっかくなので可愛い後姿も撮影するという人が多いです。
また後姿を映すことで、髪飾りとか髪型の雰囲気も写真に残しておけます。
男の子の後姿の場合は着物の柄がよく見えるように体を後ろ向きにするといいです。
顔が見えるように少しだけ振り返るとかっこいいです。
また七五三では番傘をもって撮影する人も多いです。
女の子で番傘をもって撮影する際には、右手を上で左手を下にします。
そして指先は伸ばすとより上品な印象になることは間違いありません。
そのときの足は、左足を引いて内股にするとより可愛い印象になります。
男の子の場合は番傘を片手で持ちもう片方の手はパーに広げて顔くらいの高さにあげるのがベストです。
色々と書きましたが、良いポーズを撮影してあげようと思うあまり、ついついお子様に無理強いしてしまうと不機嫌になり笑顔もなくなったりしたのでは元も子もないので、無理なく楽しみながら記念日の撮影を楽しんで下さいね!
フォトスタジオA4では七五三撮影はとっておきの記念になるように心がけております。