こんにちは。ベビーマッサージセラピストの川中明里です。

赤ちゃんにとって、睡眠はとても大切です。
スヤスヤと眠る赤ちゃんをみて癒されるママ、パパも多いのではないでしょうか。

今日は赤ちゃんが心地よく過ごせる部屋について書こうと思います。

赤ちゃんにとって居心地の良い部屋を作る場合、まずは部屋の明るさに着目します。
生まれたばかりの赤ちゃんでも眼球や網膜などの仕組みはきちんと出来上がっていますが、目から入った光を受け止めて外の世界を捉える大脳の視覚を司る仕組みが未完成ですので、強い光が直接目に入るのを避けなければなりません。
まぶしくない程度に暗めに抑えることが重要であり、視覚の発育を妨げないように気をつけることが大切です。

目に強い刺激を与えてしまうと、その後の発育が阻害されるだけでなく弱視の原因にもなります。
赤ちゃんにとっては優しいオレンジ色の光がとても居心地良く感じますので、光の色を選ぶことも重要です。

赤ちゃんにとっては大きな音も刺激が厳しいので、テレビなどは置かないようにします。
赤ちゃん用のオルゴールや玩具の音くらいに留めて、なるべく落ち着いた静かな空間を作るようにします。
未発達の脳には刺激がストレスとなって脳の発育にも逆効果ですので、ゆったりとした空間に仕上げます。

また、肌や粘膜がまだ弱いので、湿度を適度に保つことも忘れてはいけません。
温度も寒すぎず暑すぎずの適度な温度を保つようにして、赤ちゃんが厚着をしなくても快適に過ごすような部屋に整えます。
月齢が低い頃に寒い冬を迎えると管理が大変になりますが、加湿器を使えば湿度を上手くコントロールできますので、赤ちゃんにとって最適な環境を作れます。

ぐっすりと眠れるように部屋の光の作り方にも工夫が必要であり、寝ている時のお顔に蛍光灯や電灯の光が直接当たらないようにします。
最適なのはスタンドなどの間接照明を使うことであり、明るさも落としておきます。
部屋を真っ暗にする人もいますが、8週目くらいまでは昼と夜の区別がありませんので、夜中に目覚めた時に暗闇で不安にならないように少し明るくしておきます。
8週を過ぎたら夜によく眠るようになりますので、夜の照明を暗くしても大丈夫です。

AKARI KAWANAKA

この記事を書いた人

保育士&ベビーマッサージセラピスト資格保有のフォトグラファーAKARIです。
それぞれの経験をいかして、ママさんパパさんに役立つちょっとしたマメ知識など共有ができればと思っています。